「白桃」と「白鳳」の交配から誕生した品種。全国でも福島県がシェアの半分を占めるほどの代表品種。
収穫期は8月上旬～。果重は250～300g、果肉はやや硬く糖度が高めなのが特徴。

「あかつき」の自然交雑から生まれた品種。
中晩生品種で収穫期は8月中旬～。果重は約350gと大玉で玉揃が良く、果肉は硬めで果汁が多いのが特徴。

福島県農業総合センター果樹研究所が「あかつき」と「はつおとめ」を交配して誕生したオリジナル品種。
生品種で収穫期は7月上旬～。果重は220～300g、肉質は滑らかで、果汁が多いのが特徴。

福島県生まれで「あかつき」の枝変わりで誕生した品種。
早生品種で収穫期は7月下旬～。果重は240～260g、果肉がやや硬めなのが特徴。

長野県長野市川中島町で品種改良から生まれた品種。
晩生品種で収穫期は8月下旬～。果重は250～300g、肉質は硬くしっかりとした歯ざわりがあのが特徴。

「川中島白桃」と「千曲」を交配して誕生した品種。
晩生品種で収穫期は8月末～。果重は350～450gと大きく、肉質はカリッとした硬さと高い糖度が特徴。

果肉が黄色い黄桃の一種。
晩生品種で収穫期は8月下旬～。果重は250～300g、果肉は黄桃と同様に綺麗な黄色なのが特徴。

「ゆうぞら」から生まれた品種。
晩生品種で収穫期は8月下旬～。果重は300～350g、酸味が少なく独特の香りがするのが特徴。

ゆうぞらと川中島白桃の交配から生まれた品種。
晩生品種で収穫期は9月上旬～。果重は250～300g、ほどよい酸味と果汁が多いのが特徴。

長野県で変異種として発見された品種。
早世品種で収穫期は8月上旬～。「マンゴーピーチ」とも呼ばれるほどの芳醇な香りが特徴。

「白桃」に「あかつき」を交配して誕生した品種。
晩生品種で収穫期は9月上旬～。果重は250～300g、収穫時は硬く追熟に時間を要するので日持ちするのが特徴。